老人が語る!鎮痛剤と言えばプレビコックスに限る!

プレビコックスの使用方法

高齢の犬になってくると、変形性関節症になる可能性が高まります。変形性関節症とは、関節部分の擦り減りにより、慢性的な痛みを伴うものです。
この症状は、手術でも改善する事ができますが、それによって痛みを伴う場合があります。
プレビコックスは、このような関節炎の痛み、および、術後の痛みを緩和させる非ステロイド性の消炎鎮痛剤です。もちろん、頓服的な薬剤としても効果も発揮します。

本剤は、炎症の原因となる悪玉酵素のみを除去します。
犬種、年齢を問わず幅広い層に投与可能で、長期投与にも適しています。副作用が少なく安全性についても非常に高い評価を獲得しています。
副作用が少ないと言われてはいますが、稀に次のような副作用がみられる場合があります。
抗プロスタグランジンの作用により、胃潰瘍、肝臓病、腎臓病、心臓病、あるいは高血圧等の悪化がみられる場合があります。
また、嘔吐、食欲不振、下痢、血便、肝臓や腎臓の数値の悪化や元気がなくなるといった症状がみられる場合があります。副作用がみられた場合は、直ちに投与を中止し、獣医師の診断を受けてください。
使用方法についてですが、必ず獣医師に相談の上、ご使用ください。

注意事項についてですが、猫等、犬以外の動物には投与しないでください。犬専用の薬剤です。
他の抗炎症剤を使っていたけれども変更する場合は、臓器などを休ませる上で24時間の間を取ってからにしてください。
10週齢未満、3kg未満の犬に投与してはいけません。脱水状態、あるいは利尿剤を使用中の犬、腎臓病、心臓病、肝臓病の犬にはこの薬を使ってはいけません。
また子どもが生まれる前後の犬や炎症を抑える薬を使っている犬には薬を使ってはいけません。
いろいろと気をつけるべき点があるというわけです。

また、小児の手の届かないところに保管しましょう。これは、大原則であり今更注意喚起するほどでもないかもしれませんが、最悪の事態にならぬようにお伝え致します。
愛犬が痛みに苦しんでいるのを見るのは、飼い主にとっても非常に辛い事です。新しい鎮痛剤であるプレビコックスによって、愛犬の関節炎、あるいは術後の痛みが和らぐのならば、非常にありがたい事です。愛犬が変形性関節症で苦しんでいるのならば、獣医師の指導のもと、是非一度使用してみてはいかがでしょうか。劇的に改善することは望めなくても、現状よりは良くなる可能性があります。